「だるまちゃんとうさぎちゃん」

2019.04.16
かこさとしさんの絵本。

ほとんどうちにある、だるまちゃんシリーズ。雪や、新聞紙や軍手でつくるうさぎなど、身の回りでできるあそびがたくさんでてきます。

りんごの切り方で、ウサギの形のりんご&だるまのりんごの切り方が出てくるのですが、これを大変気に入り、うちの朝のりんごはもう数か月この形。せわしい朝にひと手間ですが、もうだるまりんごがデフォルトになっているので、これでないと怒られる。

本では、リンゴの種で目を作るのですが、リンゴの種ってそんなに一個に入ってないので最近は皮を細かく切ったもので代用。

だるまちゃんとうさぎちゃん。 

息子は、食いしん坊だからか、食べ物がたくさん出てくる「てんじんちゃん」と、「だいこくちゃん」が好きなようです。

うさぎちゃんや、だいこくちゃんがインドアな感じだとしたら、 かみなりちゃんや、とらのこちゃん はアウトドアな印象。
かこさとしさんの本をいろいろ拝見して作家として思わされるのは、量のない天才はいないなと。知られていない本も含めてすごい制作量。どんどんわいてでてくるように、作品が出てくる。こういう風にずっと生きられるなんて、素敵だなと感じながら、息子に読み聞かせをしている日々です。