ハッセルバックポテト

2019.05.27

正しい名前はハッセルバックポテトだそうですね。新じゃがなので皮ごと、切れ目を入れてあとはオーブンまかせのものです。ニンニクが好きな人は多めにという具合に、各材料、好みに合わせた[適量]で美味しくなるおかずです。

① 小さ目の新じゃがいもは芽を取り除き、皮つきのまま良く洗いまな板に置き、上から7分目ほどまで細かな切れ目を入れ、切れ目を下にして水につける。(切れ目の間のでんぷんを洗い落とすように。水につけないと、焼いたときに切れ目がくっついてしまいます。)
② 耐熱皿か天板にのせ、オリーブオイル、きざみニンニク、ローズマリーなどを全体にかける。アンチョビや、チーズなどももちろんあいます。
③ 230~250℃ほどの高温のオーブンで30~40分、焼いて完成です。

じゃがいもが大きいときは時間がかかりますし、時間がない時は耐熱皿にじゃがいもを入れて、ラップをしてレンジで約7分柔らかくなるまで電子レンジで温めて、それから高温のオーブンやトースターで7~10分で焼き目をつけても、おいしいです。

よもぎのチヂミ

2019.05.19 

春。野原にも生えていますが、山形の直売所にはこの時期たくさんの緑の物が並んでいて楽しいです。ヨモギは団子にするのもいいですが、生のまままぜて焼くだけのチヂミは気軽にたっぷり食べられるので、今年は朝に晩によく作っています。春菊やニラでも、葉っぱが有り余っているときに。

[材料 約23cmの大きさ2枚分]
ヨモギ 120g
A[薄力粉 110g 塩小さじ1/2 砂糖小さじ1]
卵 小1個 水120cc
ごま油適量

たれ [みそ(白みそなど)・醤油・砂糖・酢 各小さじ1 すりごま小さじ2]

① Aをボウルに混ぜる。別の小さなボウルに、卵を溶いて水を合わせ、粉のボウルに少しずつ入れる。一度に入れるとダマになるので、箸でかき混ぜながら少しずつ。その後できれば30分寝かせる。
② ヨモギは洗って、1cmの長さにざく切りにする。
③ ①の生地にヨモギをすべて入れてよく混ぜる。
④ ごま油大さじ1をフライパンに中火で熱して広げ、③を流して薄くのばす。スプーンやヘラで押しつけて、厚みを均一にしながら焼き目をつける。ひっくり返し、また上からヘラで押し付けながらじっくり焼き付ける。ごま油少々をまわりに回しかけ、カリッとするまでさらに焼く。
⑤ たれの材料を合わせて練り、塗る or つけながら食べる。

量は焼きたい大きさや、フライパンの大きさに合わせます。材料は、23cmほどの大きさのものが2枚焼けました。大きいままだと焼きムラもでやすいので、両面がだいたい焼けたらフライパン上でヘラで食べる大きさにカットして、最後さらに両面焼き付けると均一にカリッとするので、いいと思いました。 こちらはヨモギだけでも十分美味しいですが、豚肉などを入れてももちろんおいしい。
苦みのあるヨモギや春菊も、チヂミにして甘いたれをつけると子供も喜んで食べます。春の味。体が整う気がします。


クレソンがある。

さつまいもとクレソンのサラダ

2019.05.08 
ある時はありすぎるもの。うちはクレソン。今の初夏の時期とか。作業小屋の脇に群生しているので。定番になっているものを紹介します。

ちょっとだけあるというときは、さつまいもか、かぼちゃのサラダにします。
さすがにクレソン単体では食べてくれない子供も、喜んで食べてくれます。 脇役としてでも、苦いもの酸っぱいものの美味しさにも触れてくれたらいいなと、思ったりしています。

さつまいもとクレソンのサラダ

[材料と作り方 2~3人分]
さつまいも1本250g(またはかぼちゃ) は、よく洗い、皮ごと角切りにして、蒸す。クレソン一束(量はお好みで)は、3センチ長さに切っておく。ベーコン1枚は1cm角にし、フライパンで焼き目をつけて取り出しておく。
調味料[ 酢大さじ1、オリーブオイル大さじ1、はちみつ大さじ1/2、しょうゆ小さじ1/2 レモン汁小さじ1]をいれ、白っぽくなるまでよく混ぜてから、蒸したさつまいも、クレソン、ベーコンを合わせ、塩こしょうで味を調える。

これだけでもおいしいですが、レモン、またはライムなどの柑橘系少々を入れるとさらにさわやかでおいしいです。食べやすい大きさに切って加えます。今回は無農薬のオレンジがあったので、1/4個を薄切りにしました。
そして、炒ったくるみの粗みじん切りも大さじ2くらい混ぜました。そのときあるもので、味見しながら調整するのはたのしいです。

たくさんある!というときは、クレソンナムルというか、胡麻和えにします。
さっと塩ゆでして、すりごま大さじ1、しょうゆ小さじ1、はちみつ又は砂糖小さじ1 の割合でまぜた和え衣にあわせます。
ゆでればびっくりするほどコンパクトに。スーパーで小量買うときにはこれはやりませんが、
庭で採れて余って困るときはこれです。


絵本「ぐるんぱのようちえん」

大好きな本です。子供のころの大定番でしたが、夫は知らなかったので、みんなが知ってるわけではないのかと気づいたのは最近でした。西内ミナミさん作、堀内誠一さん絵。

張り切って働いても、行く先々で失敗を繰り返し「もうけっこう」と職場を追い出されてしまうぐるんぱ。大人になってから読むと、わかる。。と、 職場でうまく働けなかったときの気持ちを思い出したり。 子供の時とは別のことを感じるものだなとおもいます。

子供の時は、この絵が印象的でした。お仕事の、出来損ないのものを担いでいる姿。本人はしょんぼりしてるのだけれど、その姿は何とも愛らしく。このあとぐるんぱは、この「不用品」になってしまったものを使って新たなことをはじめるのですが、その姿勢に大人も学ぶところがあります。

2011年にまだ私が東京で会社員をやりながら、焼印などを作りつつレセプションのお菓子制作などで活動をしていた時に、雑誌「MOE」さんから、絵本の中からイメージしたおやつの記事の菓子制作のお仕事をいただきました。その時、題材にぐるんぱのようちえんを選びました。

記事になったものがこちらです。なかなか、今にも倒れそうです。撮影スタジオまでこれを電車+徒歩で運んだのですから、今思えば無茶なことをしましたが、まだ若々しかったもので。。そのあと、スタッフさんと美味しく頂きました。 思えばこれが東京での最後のお菓子の仕事になりました。

ぐるんぱのようちえん  →amazon


絵本にイメージを受けたお菓子を作ってシリーズ化するのは、やはり面白いかもしれませんね。今はちょうど食べてくれる人(子供)もいるので。また作ったら、お知らせしますね。