鶏きのこ餃子

2019.03.20

3歳の息子は、とても餃子が好きで、 保育園から帰ってくると 
「ねえ、ごはんぎょうざ?」と聞き、 今日はちがうよ、というと玄関先で泣き出すほど。 もちろん毎日ではありませんが、あまりに餃子を求められるので自然と作る回数が多くなり、この半年くらい頻繁に作っていたら、わりと気楽に作れるようになってきました。 手作りの皮はそれほど気構えなくてもいいし、ひだを寄せなくても大丈夫。息子と作ってちょっといびつですが。


作り方 (2,3人分)
[皮をつくる]
①ほうれん草1/3束 をさっと塩ゆでして水にさらし、水気を切った後フードプロセッサーにかけて細かくする(又はみじん切り)。
②中力粉100g(または強力粉と薄力粉を50gずつ)と塩一つまみをボウルに入れて混ぜ、箸で混ぜながら熱湯50gを少しずつ加えて、粉っぽさがなくなったら①も混ぜて軽くこねて2等分にして棒状にし、ラップで包んで常温で20分以上置く。

[具を作って包む]
③ねぎ1/2本、しょうが1かけ、にんにく1かけをすべてみじん切りにし、 フライパンにごま油大さじ1をいれて炒める。しいたけ3枚のみじん切りも加えて炒め、醤油小さじ1で味付けして冷ます。
④ボウルに鶏ひき肉100gを入れて、③、片栗粉小さじ2、塩少々を加えて練り合わせる。
⑤包丁で皮の生地をカットし(1本を8~10等分)表面に打ち粉(中力粉・分量外)しながら丸く伸ばす。
⑥つつんで、熱湯に入れて浮いてから3分ゆでる。(もちろん焼いても。)


もちろんほうれん草は、いれずにプレーンでも。
今のところ中力粉(天童のナチュラルファームさとうさんの地粉)が一番私は扱いやすいなあと思っています。

ざっくりメモなら、こちら。

餃子ってニラが絶対入っててほしいものだと思っていたのですが、ニラって家に常時はいないメンバーで、ニラだけのために買い物に出かけるのもなぁと思っていたら、ニラがなくてもおいしい餃子の作り方ってけっこうあるんだなと気づいているところです。