2021年4月
千代田クリーンセンターまでの道は、遠くの山に広い田んぼと川の続く道。一度に100キロ近くを捨ててからこの風景に包まれると何とも爽快感がある。
ゴミ処理場に通っていると、たくさんのものが捨てられてる最後の瞬間を毎日見る。何十年前の引き出物など、私も未使用のものもたくさん捨てた。
ものを持つってことには責任があるんだなとと思わされる。持てば、最後は誰かが捨てる。
持つなら使いつくす。野菜なら、おいしいうちに葉っぱをお浸しに、身を煮物にしてすべて使う想像をしてから買うように。行く末を考えながら買い物するようになりました。