鬼まんじゅう の補足

2020.01.10

『秋』のレシピのうちの 鬼まんじゅうですが、 ひとつ文加えたらよかったと思っておりますのが、

最初角切りにしたさつま芋を、『水にさらして』から、砂糖と合わせる、です。

さつま芋を切ったら変色しづらくするために水にさらす、という動作、抜けてしまっていましたね。水に数分さらして、ザルにあげたものに、砂糖と塩をまぶします。水にさらさなくても水分は出てきますが、切ったものに砂糖をあわせるだけだと、最終的に少し水分が足りないかと思います。 (すでにまとまらなかった方、申し訳ありません。)
また、芋の水分量や粉の違いでも適量は変わりますし、最終的にまとまりづらかったら少ーしずつ水を足してくださいませ。

また砂糖も、おやつでなくてお昼ご飯に食べるときなどはごく少なめ~半量でも十分だったりします。さつま芋の甘さが生きますし、その日の気分で楽しんでくださいませ。

このWEBでは、本の中身の付けたしや、補足等も気づいたら書いていきます。本ってウェブと違い一度出したら直せないという所には制作時からとても重圧を感じていました。間違いはもちろん、甘さ加減、この本でどの程度細かく書くかという判断、それらは私一人でやっていたので、ずいぶん神経を使いました。(それでも間違いありましたが、)このグラムの甘さがいい、という加減など、今後の過程で変わったりするのでは、ということを心配しつつも、しかし年を重ねていくうえでそれもまた自然だと思ったり。本は加筆できませんので、この本を作ったその続きも発信し続けることも、仕事のひとつと思っています。

大きな間違いという所では、正誤表の1点のみかとは願いますが、やはり形にしてみて色々気づくことは、ありますね。この本はこの時の自分として凍結した上で、今後の自分の変化も肯定できるように、気づいたことやこんなやり方もありというのも、このHPで引き続き発信していけたらと思っています。

できたて、あついあつい