こどもの誕生日 4歳




【小さなくす玉の作り方】ガチャガチャの玉(大きめのもの)で作りました。

① 図のように玉に穴をあけ、くす玉の上になる部分に、セロハンテープを表裏両方から貼ってつなぐ。


② 両方の穴に、図のように、吊るすためのひもを通して、上で結ぶ。


③ ②のひもの内側に、中身のひもを結んで、中身をしまい込む。この日は小さなクッキーが8枚入りました。

④ 下側に、引っ張るひもをテープでつける。テープが弱すぎても勝手に中身が出てきてしまうので、何度か引っ張るテストをするといいと思います。

この日は、①の前に、コピー紙をぐちゃぐちゃにして広げ、ちぎりながらテープのりで外側につけてくるみ、マスキングテープでふちをくるんで貼り、表面に絵を描きました。






息子がまだ0~1歳くらいのころ、私は今が一番かわいいんだろなと、大きくなるのを少し寂しく思っていた。あの頃の自分に声をかけてあげるとしたら。反抗もするし腹が立つことも多くなるし、顔も変わっていくけれど、ちゃんと積み重なっていくもので、1歳より2歳の方が、3歳より4歳の方がかわいい。今が一番好きというのが更新されていく。だから安心して、今を味わい尽くしたらいいよと言いたい。

プレゼントに選んだのは、木のテープカッター。ずいぶん実用的ですが、子供って、セロハンテープの力を信じすぎというか、とりあえずセロハンテープでくっつけようとしませんか?その様子が面白くて。
今後の工作にも欠かせないですし、地味に一生自分のそばにあるものなので、あまり事務的でない、息子専用の、木の家具のようなものがいいなと思いました。経年変化も楽しめる素材のものです。

少し前に知った、LaQ。レゴより先にこちらに触れることになりました。日本製で、多面体も作れる。

説明書にしたがって初めて作ったもの。これは親がはまりそう。親が楽しんでないと、勝手にはやらないだろうから。

最初は母が付き添って、作り方通り作っていたけれど(大物だと半日かかることも…)、半年たったころには作り方を見ず、色もほぼ無視して自由に作るようになりました。