【 B Aのように重曹でこすっただけではとれない場合。】  

酢(またはクエン酸、レモン汁)を使います。

 

 

全体がつかるように 。酢または酢水につけます。

レモン汁やクエン酸をお湯に溶かしたものでもOKです。

様子を見つつ20分〜。(付け過ぎはまた別の変色になることもあるので、ご注意を。)

黒ずみも少し薄くなってきます。 水で洗い流し、重曹で中和します。

 

 

重曹を少量の水で指でこすると、変色が薄くなります。

酢につける→重曹でこする を何度かくり返すとより効果的です。

 

酢も重曹も、それぞれをしっかり洗い流してください。

さいごはやはり、水気を布で拭きあげてください。

成分が残ったままですと、色むら・黒ずみになる場合があります。

 

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どうしてもとれない黒ずみがあったら一度そのままで、変わらず使ってみるのもありです。

時間とともに変色が層になり、奥行きが出ることで馴染んでいたりもします。

 

どんな表面になってももう使えない、ということはありません。

明るくしてもまた深くなります。そだてる感覚で、ぜひ。

 

また、何らかの化学変化で、銅の色(ピンク色)になってしまったときなど、

酢と重曹では取れないきになる変色があれば、 この方法もあります。

                       →  表面を一枚削るように、マットな仕上げへ。

 

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☆ もともとピカピカでないマットな作品の場合、または、光沢を落ち着かせてもいい場合には、

乾いたスポンジの荒い面(スコッチブライト側の方)を、水気のない状態で、ゴシゴシと力を入れてこすっても、

ムラのない均一な表面になります。(ツヤは消え、マットで落ち着いた表情になります。)

  

 

         Cたとえばピカピカにしたい場合